逆数は単純に: 1 ∕ 数
例: 8 の逆数は 1 ∕ 8
数値の逆数を取得するには、1 を数値で割ります。
例:
数字をひっくり返すようなものです。整数は「数∕1」と考えることができるので、逆数は「ひっくり返す」ようなものです。
番号 | 相互 |
7 = 7 ∕ 1 | 1 ∕ 7 |
12 = 12 ∕ 1 | 1 ∕ 12 |
200 = 200 ∕ 1 | 1 ∕ 200 |
1500 = 1500 ∕ 1 | 1 ∕ 1500 |
0 以外のすべての数値には逆数があります。これは、1 ∕ 0 が定義されていないためです。
数にその逆数を掛けると、1 になります。
例:
2 × \(\frac{1}{2}\) = 1
5 × \(\frac{1}{5}\) = 1
分数の逆数は、分数全体をひっくり返すことで求められます。つまり、分子が下がり、分母が上がります。
たとえば、 \(\frac{3}{5}\)の逆数は\(\frac{5}{3}\)です。
分数にその逆数を掛ける
分数にその逆数を掛けると、1 が得られます。
例えば:
\(\frac{5}{6}\) × \(\frac{6}{5}\) = 1
\(\frac{1}{3}\) × 3 = 1
帯分数の逆数を求めるには、まずそれを仮分数に変換してから、逆にする必要があります。
例: \(2\frac{1}{3}\) (2 と 3 分の 1) の逆数は?
逆数の逆数は、出発点に戻ります。
たとえば、6 の逆数は\(\frac{1}{6}\)であり、 \(\frac{1}{6}\)の逆数は 6 です。
逆数は、次のように少し「-1」を付けて表すことができます: x -1 = 1 ∕ x
例: 4 -1 = \(\frac{1}{4}\) = 0.25
逆数は乗法逆数とも呼ばれます。